1年前と今

まちライブラリー@ギャラリー明日荷

 

 庭の薔薇を浮き花に!

今年は神社仏閣もこの浮き花の手法で 「手水鉢」というのが随分流行った様子!

 

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手水鉢で手を清める作法が出来なくなったため、このような「花手水」が生まれたという。
コロナ禍でこのような変化はとても良いこと。
花で心を潤して皆が元気になるように、、、。 
 
 
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   まちライブラリー@ギャラリー明日荷より      
      お知らせ
 
 
 
5月30日に予定されていた、玄侑先生の講演会が7月11日(日)に変更されたそうです。
 
「こころの好縁会」 
 
令和の年号を考えたと言われる万葉学者の中西進氏との対談です。
 
オンラインでも聞くことが出来ます。
 
 
詳細は下記をご覧ください。
 
 
 
 
明日荷のギャラリー内の玄侑先生の蔵書
 

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 我が家の万葉の花 「撫子」

 

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カシワバアジサイの陰でひっそりと咲いていました。

これは河原撫子ですが、単に撫子とも呼ばれ、大和撫子の別名もあります✨

撫子の名は撫ででみたくなるような愛らしさからその名がついたと言われています🎵

万葉集にも詠われ大伴家持も詠んでいます。

愛(うるは)しみ 我(あ)が思う君は 
  なでしこが 花になそえて
    見れと飽かぬも (巻20 -4451)

古の人々も愛でていたと思うと浪漫を感じますね。

 

 

 

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コロナ禍の中、1年前facebookで『ルネッサンスの光と闇』 の 
本の紹介をしていました。
 
 
[7days7bookcovers]
チャレンジ2度目の2日目は
ルネッサンスの光と闇』 芸術と精神風土 高階秀爾著  中公文庫 です。
古い文庫本ですが、ルネッサンス芸術の精神風土に関する内容の濃い書籍です。
2008年にイタリアを旅した時読み、今回再読しようと思いましたが、文字が小さいのでなかなか進みません。 
この中の 第一部 第三章 世界の終わりを再読してみました。
ルネッサンスとは、再生復興と言われています。そしてその前の闇はやはり疫病(ペストなど)でした。他にも沢山の天変地異が起こっていたようです。今の世界の現状と同じことが、このルネッサンスの光の陰に隠れ、至福の時代とこの世の終わりが繰り返されていたようです。
今回のコロナウイルスもイタリアで感染者が多く出て、心が痛みました。
フィレンツェのウフイッツ美術館でボッッテイチェッリの「春」や「ビーナスの誕生」など、この本に出てくる世界の名画の前に立つことができたのは今思うと奇跡の一瞬だったような気が致します。  
 
2人の画像のようです
 
 
  
 

 

 
 
1年前にfacebookに投稿した記事
 
ルネッサンスの光と闇』の本の紹介をしていました。
 
 
 
[7days7bookcovers]
チャレンジ2度目の2日目は
ルネッサンスの光と闇』 芸術と精神風土 高階秀爾著  中公文庫 です。
古い文庫本ですが、ルネッサンス芸術の精神風土に関する内容の濃い書籍です。