やまぶきの里

太田道灌で知られている越生のヤマブキの里へ。

 



 

 

まだ、山吹も咲いていて、庭園の素敵な和のレストラン「山富貴」の離れで、

美味しいお蕎麦を楽しんできました🙅


 

一緒に出かけた夫も久しぶりに
  長閑な里山の風景を
   楽しんでいました🌿✨

 

1昨年の4月22日も出かけていました。

過去の思い出をfacebookが教えてくれました。

下記は2年前にfacebookに投稿した記事です。

 

道灌は越生町龍ケ谷を生誕の地とする伝承があるそうです。
越生町にある龍穏寺には太田道灌の父の墓があり、道灌の墓もあります。
 鷹狩りの途中、にわか雨に遭った若き日の太田道灌は、蓑を借りに貧しい民家を訪ねたそうです。すると出てきた娘が何も言わずに一枝の山吹を差し出した。
その少女は貧しくても古歌を知っていて、山吹の一枝に気持ちを託して、蓑のない悲しさを歌に託したそうです。
その歌は写真の3枚目の石碑に刻んであり
七重八重花は咲けども山吹のみの一つだになきぞかなしき
歌の中で蓑(みの)と実をかけていますが、一重の山吹は実が付きますが、八重の山吹は実が付かないそうです。
八重はおしべが花弁に変化しているため、花粉が出来ず、雌しべも退化しているので、実が付かないそうです。
元々この歌が詠まれたのは平安時代の京都嵯峨野だそうですが、歌を精進し、文武両道で立派な人物となった道灌説話としてゆかりのあるこの越生町にも言い伝えられているようです。
この公園、今の季節は山吹色に一面が染まります✨🍀✨
急坂を登ると奥武蔵の山々が見え、無名戦士の墓も遠くに見えました🌼🎵
 
 
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今日の庭の花
 
白のてっせん
毎年良く咲いてくれます。