温故知新の毎日 パプアの風に再び触れて

◎先日(12月12日)高麗神社へ

 まだ紅葉が残っていました。

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この日は明日香村の資料等のお届けと

日本・パプアニューギニア協会の会報誌をお届けしました。

 久しぶりに高麗宮司にもお目にかかれ暫し近況報告をしました。

 12年前に高麗家住宅をお借りして展示会を致しましたので、

その後の報告も兼ねてのご挨拶でした。

  

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 この会報誌には本庄早稲田訪問の記事が書いてあります。

 

 

 

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以下は12年前の高麗神社の国重要文化財の高麗家住宅をお借りしての展示会。

2008年のゴールデンウイークの最中でした。

 

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高麗家住宅内の展示風景等。

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この記事には、、、。

「終わりました。期間中1800人以上の方に見ていただきました。

会場に置いたスケッチブックには多くのメッセージやスケッチが残され、

カンパ箱には5万円以上のカンパが集まりました。そして皆さんにはそれぞれに

作品の記憶を持ち帰って頂いたと思います。

ありがとう! 私たちには楽しかったゴールデンウイークでした。

すっかりかたずけが終わり、最後にトラックを待ちながらの記念撮影です。」

 

記事を書かれたのは当時教育委員会の永井さんです。

 

私もこの美術品運搬の専用のトラックの助手席に乗ったこと、

大きな民族造形品の梱包や運搬を行ったことなど、今でも目に浮かぶように

思い出に残っています。

 

この当時の展示会は市の補助金も無くなり、会員が自費を負担しての活動でした。

この時のカンパ箱は私が月桂樹の葉で作りました。

今の段階で当時の写真等は見つからず、、。どこかにあるはず、、、だが、、、。

わかる範囲で記録に留めておきます。

 そのため、当時のポリトライブのブログ(2008年5月6日の記事)を紹介しました。

現在このブログは消滅していますが、たまたま記事が印刷してあったため、

当時の記録としてUPしておきます。

 

 

 

在日パプアニューギニアのマウエ大使も高麗神社を訪れ、高麗小学校の子供たちと交流されました。

 

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当時の活動の写真等

 

 

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写真

・左上はギャラリーううふでの写真家新さんの造形品の写真展。

 陶芸家の佐々木さんや舞踊家の香春さんの姿も。

 

・右上はパプアニューギニア独立記念日のニューオータニでのパーティー

 ご招待いただいた時の思い出。

 

・左下はパプアニューギニアからの舞踊団を招聘しての大きなイベント。

 この時は水木しげるさんや京極夏彦さんもお見えになりました。

 会場は鶴ヶ島女性センター ハーモニーです。

 

・右下は

 イレーネ賀集さん(日本パプアニューギニア協会理事で

 当時ポリトライブ副会長)の写真展の時、PNGの留学生も一緒に。

 留学生は東大や早稲田への留学で皆さん帰国されると

 国の重要なお仕事をされるとお聞きしました。

 

  在日PNG留学生とイレーネ賀集写真展  2009年2月

 「シンプルライフ・イン・パプアニューギニア」東京コニカミノルタプラザにて

    

 

 コーヒー焙煎士の 故石神さんも写っています。

 ポリトライブメンバーで今でもお世話になっている崇島三郎さんもご一緒です。

 この間、沢山のお骨折りをくださった、芸術監督の中川昌一郎さんが急逝され

 嬉しい時ばかりではない辛い時期も過ごしました。

 

 

 

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ポリトライブのメンバーとマウエ大使ご夫妻

 

 

 

 

 

 

そして、これらの造形品1725点は2010年に鶴ヶ島市から早稲田大学南山大学天理大学の3大学に移譲されました。

 

 

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最後に作成したポリトライブのあゆみ

そのテーマは「Pride of  Polytribe 」

メンバー全員がこの名前の通り「誇り」を持って活動していました。

 

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パプアニューギニアのコーヒー

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現在は町田在住で日本・パプアニューギニア協会副会長の志村氏が

コーヒー焙煎をされています。

志村氏はパプアニューギニアに学校やホテルを建設し、多くの貢献をされています。

明日荷にもお出かけ頂いたこともあります。

 

 

 

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日パ協会副会長の志村さんをお迎えして。

坂戸グランドホテルにてお食事会の時。

 

後ろから

故石神雅人さん、 志村容一様、 崇島三郎さん

前は 高柳允子さん、高田弘子さん、植田早苗  です。

パプアニューギニアではコーヒーはとても貴重で国民の大きな生活の糧の一部です。

 

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現在 元ポリトライブ会長の高柳さんとギャラリー明日荷で

このコーヒーを取り扱っていますので 

ご希望の方は 高柳さん、またはギャラリー明日荷の植田までお問い合わせください。

   1袋 200g 850円 予約制 です。

発展途上国への支援というスタンスでのお取り扱いです。

 


 

本庄早稲田訪問の記事は以前にも投稿しましたが

下記よりお読みいただけます。<2020年11月5日の発行>

記事を書いてくださったのは日パ協会理事の川口築さん。

 

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本庄早稲田の杜ミュージアムでの展示は素晴らしく、

どの展示のキャプションにも鶴ヶ島市から移譲されたものと記載され

私たちが伺うと、本庄市文化財課の方もお迎えしてくださり

ご案内くださいました。

 

この本庄早稲田の訪問をご一緒し、記事を書いてくださった 川口さんは

ビジネスマンで世界中を回られていますが、

旅行作家としてもご活躍でもあり、

鶴ヶ島でもご講演頂いたり、明日荷にもお出かけ頂いています。

川口さんの著作にはパプアの作品もありますが、

最新の著作の『アフリカが呼んでいた』は

読むだけでアフリカ旅行をしている気分になれます。

 

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◎今日の庭の花

 黄色のパンジー

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