*空海

so-unが研究テーマとしていた<空海>の映画を
近くの映画館で上映していましたので、見逃さないようにと、
先日少しの時間を見つけて観てきました。

主な登場人物は空海楊貴妃、そして詩人の白楽天
日本には帰国しなかった阿倍仲麻呂も登場していました。


原作は夢枕獏氏ですので、ファンタジックな内容と映像でした。
想像していた映画とは異なりましたが、時代の背景や当時の長安
都の様子などが再現され、長安を模した平城宮のイメージも沸きました。



映画を観ていて、随分前に奈良に行った時、
復元された平城宮跡地の朱雀門まで、行ってみたことなども思い出し、
都市の様子や建築などは興味深く観ることができました。



映画館では暫くお会いしていなかった友人にも偶然に会うことができ、
so-unが導いてくれたのかと思うほどの近くの座席でその友人と出会いました。
観終わってから一緒にコーヒーを飲み、しばしお話しもでき
久しぶりに出会えて本当に良かったと思えたひと時でした。
映画鑑賞よりもこのために映画館に出かけたのではという一日でした。






そして、先日市内の映像フェスティバルで、坂戸市にある
<大智寺>の映像があり、素晴らしい寺院が近くにあることを
知り、行きましたらそこには弘法大師像(空海)もありましたので、
手を合わせてきました。