◎花とアートとライブラリー@ギャラリー明日荷
6年前の<犬も歩けば・・・展>を思い出して、同じお仲間の別の作品からイメージして庭の花を活けてみました。
現代アート作家伊藤彰規さん(北見市)、作家で僧侶の玄侑宗久さん(三春町)、陶芸家の矢萩典行さん(川越市)は30数年前からの飲み友達・・・
当時のDMには棒に当たるような出会いの後、楽しく呑み、遊び、長い年月を経て新しい出会いがあってこの<犬も歩けば、、、展>が実現したと書いてあります。
3人とも現在もご活躍中、伊藤彰規さんは北海道北見市で製作中、8日から始まる銀座のギャラリーゴトウでの「谷川俊太郎の世界を描く」展にご出品。写真の玄侑さんが芥川賞を受賞された『中陰の花』の文庫本は伊藤彰規さんの表紙絵です。
先日伊藤さんのfacebookでもご紹介されていましたが、この絵に決まるまで、そして芥川賞が決まるまでの大変なご苦労やいきさつなど、読ませて頂きました。
三春町の玄侑宗久さんはお寺の平成大改修も終わられ、落慶記念として筑摩書房から『なりゆきを生きる』を上梓されました。お忙しい毎日のご様子です。
陶芸家の矢萩典行さんは川越いも膳のアートギャラリー「呼友館」で常設展示されています。 昨年秋には明日荷にもお出かけいただき、まちライブラリーの企画で「アルチストとアルチザンの間で」というテーマでご講義頂きました。
懐かしい当時のDM(2014年)
下記は玄侑宗久先生のHPです。
庭の花を使って・・・
柏葉紫陽花 紫蘭 黄金しもつけ 美容柳 どくだみ
今はコロナ禍の最中、、、思い出を振り返りながら新しい在り方などを模索中、、、。
普段使いの篭に庭の花たちを~!!
アナベル 紫陽花 撫子 フウチソウ 白ヤマブキの葉