伝統構法 その1

    * 伝統構法の建築をされる都幾川木建の高橋俊和さんに

            お願いして、コテージが完成しました。

       このコテージができたお陰で、裏庭のデザインがしやすくなりました。

         白樺は庭師の香春さんに植えて頂いたもの。

          暑さにも強いと言われる、ジャックモンティという種類です。 
             木肌がとても美しい白樺です。

       香春さんには、大きくなってしまった、樹木の伐採等

           見えない部分の作業を沢山して頂きました。

     裏庭の大きな木の伐採の折り、大きなクレーン車を使いました。

          なんと、そのクレーン車を運転し、我が家の庭の手入れの一部を

        応援してくださったのは、香春さんの友人で彫刻家の 西 雅秋氏、、、

          そして、西さんの息子さんも、、、。 多くの方々の協力を頂きました。       

         舞踏家でもある香春さんに、剪定していただいた木は

       なんとなく、嬉しそう、、、木がダンスしているようにみえます。
        


     伝統構法の建築はとても手間がかかります。

      高橋さんのご自宅に伺った時、その建築の素晴らしさに圧倒されました。

             
    都幾川木建の若い職人さん、今では珍しい伝統的な技で、一生懸命仕事をしています。

      16年前に建てた離れが、今はギャラリーに生まれ変わりました。、

        増築部分は小さな喫茶コーナーになる予定です。

      バラのアーチは香春さんの友人、鉄造形作家のブンゴさんの作品。

        左側のピンクのイングリッシュローズの名は、ベルストーリー、、、

           春になるとよい香りが漂います。



   若い職人さんの仕事ぶりに感心しています。





   のみを使っての手作業、、、

        こんな技術が伝えられています。