越生の山桜に友人が案内してくださるというので、行ってきました。
県内では3番目に大きな山桜だそうです。
久しぶりのハイキング、急勾配の林道の山の上にその山桜はありました。
途中、沢山の山野草に出会いました。
後ろの山の桜色したところに登りました。
ふもとに降りてきて一休み、
天から蝶が舞い降りてきて、モデルになってくれました。
インスタをみた友人から、珍しい蝶では、、、ウスバアゲハではということです。
*越生の山桜の物語
越生町龍ヶ谷の山桜、越生町の天然記念物に指定されているこの桜は山の主のように大きく、昔から樵さんたちが春山に入るときにお供え物をした大切な木だったそうです。
けれども時代の流れにあって、その山桜が切られることになってしまったそうです。それをいとおしく思った人たちが働きかけ、木は助けられたそうです。
その命を守ろうとした人たちとのかかわりの中から生まれた歌「山桜」という歌もあります。
この曲の背景には人と自然を繋ぐ物語があり、
今日ご案内頂いた長谷部操さんはこの山桜の保護活動に尽力された方です。
作詞・作曲はやはり友人の 高橋れい子さん。
明日荷のギャラリーの増築を手掛けてくださった<都幾川木建>さんの奥様です。
歌は菅井千春さんです。
下記Yutubeでお聴きになれます。