このポーチには英国に行かれた時、
向こうのリバティのお店で買われた生地が使われているそうです。
発色の綺麗な柄に、細かな手仕事の跡が良く見え、
ギャラリーの中を明るく演出してくれる作品です。
昨年、10月初め私も英国の旅をしてきました。
写真は英国湖水地方の景観です。
英国児童文学『ピーター・ラビット』の作者、
ビアトリクス・ポターはこの美しい景観を守るために多くの努力を
惜しまなかった方です。
旅の最終日、ロンドンのボルトン・ガーデンズというところにある、
ビアトリクス・ポターの生家を訪ねたところ、今は小学校になっていました。
ポターの生家から歩いて15分のところにある、
英国自然史博物館まで歩いてみました。
英国自然史博物館は、ポターが一番好奇心をかきたてられた場所だったようです。
自然史博物館の手帳と、トランプを
ギャラリーに展示してあります。
旅の最終日には、ちょうど田中さんもロンドンにいらしたということです。
帰ってからお話をお聞きしました。
もしかしたら、ロンドンのどこかですれ違っていたかもしれません。
いま、ギャラリーの作家さんとして、英国生地を使った作品を提供してくださり、
ご縁に感謝しています。
今日はギャラリーを訪問してくださり、しばし英国談議を楽しみました。