◎花と緑のある暮らし
春の兆しがようやく庭にやってきました💫
土の中に黄金に輝く小さな光を見つけた時、心踊りました🎶
福寿草の蕾です✨
そして、空を見上げたら青空に梅の蕾を見つけ、そして再び地面を見ると
クリスマスローズの蕾が少し膨らんでいました!
2021年1月16日撮影
少し暖かな日差しにも微かな春の兆し💖
<神秘さや不思議さに目をみはる感性>がテーマ
環境問題にいち早く目をむけたレイチェル・カーソンの『沈黙の春』
に続く代表作です。
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◎ 毎日が温故知新 ~ 寄稿文 ~
10年前ですが英国王立園芸協会の日本支部の会報誌に
寄稿しました。
この表紙は「クロッカスのグループ」としてのボタニカルアート
ジョン・ポール・ウエリントン・ファース(1904年~1976年)の作品
リンドリー図書館蔵
寄稿文のテーマは ビアトリクス・ポターゆかりの地
英国湖水地方を訪ねて
湖水地方を旅した時の思い出を寄稿致しました。
英国王立園芸協会日本支部には2009年~2015年まで入会していました。
この7年間で送られてきた冊子 約80冊です。
内容も濃く、表紙絵も素晴らしく保存していますが、
今後どうしようかと悩んでいるところです。
数冊ずつでもまとめてお貸出しできます。
英国王立園芸協会(RHS)は今でも存続されています。
但し日本支部(RHSJ)は事情があって閉められて現在は存在しません。
下記は英国王立園芸協会創立200周年記念に東京芸術大学美術館で開催した
「植物画世界の至宝展」(2005年)の図録。
第1章 近代植物画の誕生
第2章 大航海時代と植物画の黄金時代
第3章 植物画 ージャンルとしての確立ー
第4章 植物画の衰退と伝統の継承
第5章 植物画とルネッサンス
上記5章とエッセイ、ボタニカルアートで綴られた貴重な図録。
義父が植物学者だったため、私もお花を活けながらも
自然と学術的な方向に導かれましたがなかなか足元にも及ばない現在です。
環境に興味を持ったのは、私の生まれたところが鎮守の森にご縁があり、
環境の原点は鎮守の森にあるという宮脇昭さんの本に触れた時。
本に触れるだけで我が家の庭づくりに追われる毎日ですが、
過去には自宅での花の教室、そして川越にあるNPO法人土と風の舎での
園芸福祉活動に参加して癒しの園芸を実践、その後は鶴ヶ島市の
若葉大学塾で環境講座に参加させて頂き環境問題を学ばせて頂いた。
環境講座では今から150年前に現在の環境問題の解決にいち早く実践した
ビアトリクス・ポターの生き方などを講師としてお話させて頂いた。
他に『世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』などの絵本を通しての
環境に関する書籍等の紹介をさせていただいた。
現在はみどりのカーテンの会に所属し実践しながら自宅の庭の手入れをしています。
コロナ禍の中、庭仕事の愉しみが味わえることに感謝!
我が家の庭のイングリッシュ・ローズの「クイーン・エリザベス」
昨年長い間楽しませてくれました。