*若葉大学塾の講座も無事終了。
レジュメ作りも大変だったけれど、
出来上がってみると、自分自身の振り返りにも繋がり、
一つの区切りになりました。
庭のバラ(バレリーナ)やカモミール、ゲッケイジュでミニブーケを作って、
お帰りにお持ち帰り頂きました。
環境講座でしたので、<人と自然の共生>を中心に
洋の東西に同じ時期に生まれ、自然の大切さを説いた二人の人物の
紹介をさせていただきました。
一人は岡倉天心で東洋の思想にみる花の美学を、そしてもう一人
英国湖水地方の環境保護運動に尽力したビアトリクス・ポター
(ピーターラビットの作者)の生き方をDVDの映像と
英国を訪れた時の写真もご紹介しました。
その作者のことを知っている人は少なく、お楽しみ頂けたようです。
2009年10月、英国の旅をしてきた時の
英国湖水地方の景観の写真です。
英国児童文学『ピーター・ラビット』の作者、
ビアトリクス・ポターはこの美しい景観を守るために多くの努力を
惜しまなかった方です。
旅の最終日、ロンドンのボルトン・ガーデンズというところにある、
ビアトリクス・ポターの生家を訪ねたところ、今は小学校になっていました。
ポターの生家から歩いて15分のところにある、
英国自然史博物館まで歩いてみました。
英国自然史博物館は、ポターが一番好奇心をかきたてられた
場所だったようです。
自然史博物館の手帳と、トランプを
ギャラリーに展示してあります。