◎鶴ヶ島動画ファンクラブの映像フェスティバルに出品した
＜まちライブラリーの動画＞が優秀賞を頂きました！
下記からご覧いただけます！
記念のクオカード・・・頂きました！
有難うございました！！
鶴ヶ島動画ファンクラブ ホームページ
◎薄曇りの一日、銀河ファイブの皆さんと遠山記念館へ！
何度行っても新しい発見のある素晴らしい建築！
国重要文化財です。
窓からの庭園風景
国重要文化財の遠山記念館の様子
遠山記念館HPより引用
旧日興證券（現SMBC日興証券）の創立者 遠山元一が生家の再興と母の安住の住まいとして建てた遠山邸は、昭和11年(1936)の竣工です。当時の最高技術の大工、左官らに、全国から集めた、今日では手に入れることのできない材料をふんだんに用いて建てられました。戦後、母美以が亡くなられると、日興證券の迎賓館として使われました。
元一は晩年に、遠山邸は私邸でありながら、近代和風建築としての文化財的価値があると考えるようになり、その保存継承のために財団法人の認可を受けて、昭和45年(1970)から遠山記念館として一般公開を始めました。今日すでに4分の3世紀の歴史を重ねてきましたが、ほとんど増改築をすることなく、当初の姿を継承しています。平成12年(2000)には、現代では再現することのできない建造物として、また、近隣の景観に寄与する建物として、国の登録文化財となります。そして平成30年（2018年）には国の重要文化財に指定されました。
遠山記念館 ホームページ
庭園
美術館
先日は（10月4日）は遠山邸研究会の「茶人そして茶室建築家 三代 木津宗詮」に関するお話を当代の木津宗詮氏から伺う講座がありましたので、夫と参加してきました。
皇室を近代的に刷新した貞明皇后（大正天皇の皇后）が退位された後に大宮御所に
「秋泉御茶室」を構え茶道の稽古をされていましたが、この茶室を設計したのが
茶人の三代 木津宗詮です。
ここには茶道家元から献上された茶道具の一式がありましたが、昭和20年5月の空襲で大宮御所とともに焼けてしまっているそうです。
しかし、献上品は同じものが「控え」として家元などに保管されており、
この控えからの献上された茶道具の紹介の展覧会です。
この「法光」は当日配布されました。
10月4日撮影
茶人はお茶をたて茶会を催すだけでなく、作庭や建築などの設計を手掛けていることなど、興味深いお話しを伺うことが出来ました。
何度も訪れていますので、この日はお庭を中心に写真を撮りました。
今日の明日荷の庭の花
秋明菊！
