雨やボタン雪が降った先日、友人でギャラリーゴトウの
後藤眞理子さんの講演会に銀座まで。
数寄屋橋付近を歩きながら傘をさして会場に向かうと、
目の前に巨大なオリーブの木が。
あまりにも大きくビックリしておもわす写真を撮りました。
キャプションより
「平和と繁栄の象徴として、国連やユニセフのエンブレムに選らばれているオリーブの木は、果樹の中でも最も長寿とされる常緑樹のひとつです。また、推定樹齢1000年、重さ6t、枝幅10mを超えるこの巨木は数ある巨木の中でも「ファルガ」と言う寒さや移植に最も強い品種のひとつとされ、スペインのオリーブ農園で役目を終えたあとに引き取られ、現地にて西畠清順によって樹形を活かした和風に仕立てられ、養生されて特殊海上輸送を経て日本にやってきたものです」
それにしても樹齢千年とは凄い!
ギャラリーゴトウの後藤眞理子さんが「アートのある生活」という
テーマで講演されました。
素敵な会場でこの日の寒さも忘れました。
この日はサンドロ・ボッテチェッリのプリマヴェーラ<春>に
ついて解説されました。
配布されたプリマヴェーラ<春>の資料
このプリマヴェーラ<春>はフィレンツェのウフイッツ美術館で所蔵しています。
その時の後藤さんの感動秘話も聞かせて頂きました。
下の写真は私が2008年12月にイタリアを旅した時のもの。
フィレンツエのサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂 の 写真。
イタリアの旅の写真、いつもお世話になっている田口治彦さんに復元していただいて、見ることができている。感謝!!
イタリアの旅からもう10年以上も経っていました。
懐かしく思い出し、イタリアの旅の写真も整理したいと思う。
その時購入した日本語版の図録
下記はウフイッツ美術館のWikipediaです。