庭の花 パンジー いろいろ

*15年くらい前に気に入って購入したコンテナに、
   パンジー(黄色のビオラ)と雪柳、そして多肉植物を寄せ植えしました。 今春の逸品です。
 青いのはムスカリ、白く見えるのは、カモミール。 後ろに見えるピンクの花は<けまんそう>


  

   18日(木)19日(金) 天然酵母パンの販売もいたします。
  ナッツ、クルミ、レーズンなどの入った、オートミールクッキーなどもあります。
     春の心地よいひと時、お楽しみ方々お出かけくださいませ。


今、明日荷の庭にはパンジーの他に、チューリップ、ムスカリケマンソウ
  ハナミズキ、ツバキ、ヤマブキ、ゲッケイジュ、モッコウバラジュウニヒトエなど、、満開です。

 庭の花を少しづつ紹介します!  まずは パンジー

    庭植えあり、鉢植えありと様々な方法で楽しんでいます。


 

パンジーは、スミレ科、スミレ属の一年草

北ヨーロッパの原野に群生していた
野のスミレに交配を重ねながら作り出されました。
その出生を物語るように、寒さに強く、色彩に乏しい冬の花壇を
華やかに彩ってくれる貴重なお花として、
庭や公園など公共スペースで大役を果たしています。

四季をひととおり経験したパンジー
顔をゆがめて首をかしげたお花の様子は
物思いに耽っているようなたたずまいに見えます。



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パンジー花言葉は、「物思い」「愛の使者」

パンジーという花の名前の由来は、フランス語のパンセ(考える)という言葉です。

パンジーの花の模様が物を考える人の難しい顔のように見えるからとも
、頭を垂れて物思うような蕾の姿のせいだとも言われています。

人の顔にたとえる発想は日本にもあり、人面草の別名もあります。
人により笑っているようにも怒っているようにも見えたりする
パンジーの表情を、<考えている>と、とらえたセンスも哲学的です。










   増えますよーと言われて、増えすぎて困らなかったら差し上げますと

 軽井沢のバラ園でいただいてきた、原種のすみれ。

   子供の頃、野原に咲いていた風景を思い出します。