*友人から素敵な手作りのブックカバーを頂いた。

  
 

 カバーの中身は、宮本輝作『幻の光

まちライブラリーが始まって、書庫のようになっている、
裏の物置から大量に本を出して、ギャラリーに並べているときに、
偶然手にした文庫本。
読んでいるうちに、どこかで聞いた地名が度々登場する。
舞台は石川県輪島市、曽々木海岸や町野川など、
義理の妹の出身が輪島なので、・・・偶然手に取った文庫本なのに
不思議・・・
短編集なので2作目『夜桜』もよかった。



そして次にカバーをかけた文庫本は杉本苑子さんの『大江戸ゴミ戦争』 
杉本苑子さんの作品は世阿弥の一生を描いた、
  『華の碑文』についで2冊目。
市民大学の環境講座に参加しているので、
友人がいつもごみ問題の話題を出している。

大量のゴミ処理は花のお江戸でも万人共通の悩み、、、
今も昔も変わらないゴミ戦争の歴史小説。  面白い!
なんとなく手にした文庫本、必要なものが自然と目の前にある。

今年の5月31日に亡くなった時のニュースも記憶に新しい。
杉本苑子さんの本、まだまだ読みたいものばかり、、。




庭の鉢植えの日々草! 垂れ下がる種類を購入したらなかなか素敵!