NHKスペシャル

*今朝の明日荷の庭の蔦の紅葉。
奥に見えるピンクのバラは秋咲きのベルストーリー。


先日のNHKスペシャル番組<アジア巨大遺跡 >
4回シリーズ全部観ることができました。
もちろんビデオ録画も含めて。
1回目のアンコールワットは15年くらい前に出かけました。
近くのホテルに3日間,宿泊して、毎日アンコール遺跡の見学に行きました、、、。
とても有意義な旅でした。



2回目のミャンマー、3回目の中国の始皇帝兵馬俑
どれも巨大遺跡群、、、。



そして、第4回目の<縄文>はとても興味深く観ました。
三内丸山遺跡は10年くらい前に行っています。
その中に出てきたのが縄文とパプアニューギニアの類似性。
これは私もパプアニューギニアの造形品に携わった当初から感じていました。
セピック川周辺の取材でTVに出演されていた、早稲田大学の高橋龍三郎先生は
造形品移譲後ポリトライブ主催で講演会を催したこともあります。
この時は私が司会をしましたので・・・よく覚えています。

今年の夏早稲田の学芸員実習でも知り合いの学芸員とも
交流できほとんど毎年、セピック川周辺に行っている様子。

岡本太郎も絶賛していた火炎土器も素晴らしく、
岡本敏子さんもお亡くなりになりましたが、
やはり鶴ヶ島で講演くださっています。

縄文とパプアニューギニアの類似性、、、土器の文様などからも
感じられます。  
今回TVでは「精霊」という言葉で表現されていて、
鶴ヶ島で催していた展示会も「南の精霊展」でした。
その文様から見えるのはアフリカ文化やケルト文化にも通じる
人間の本質に迫るものではと思います。

NHKの関連ホームページです。
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20151108

三内丸山遺跡の帰りは棟方志功記念館にも立ち寄り、

  その帰りに三春の福聚寺に初めて訪れたことも思い出しました。

その時、棟方志功記念館で購入してきたミニ版画。

   思い出して探しました。

それは、青森のねぶた祭り見学に出かけた暑い夏の季節だったことも、

     ブログを書いていて思い出させてくれました。



これから当時の写真も探してみて、

   編集できたらいいと思っています。