*圏央道が桶川北本まで昨年3月開通したようですが、まだ使っていませんでした。
そこでこの日、圏央道を使って坂戸インターから桶川北本インターに。
あっという間の時間でした。 これは便利!
桶川駅前にある埼玉文学館を横目に伊奈町にある
雑木林のあるギャラリー「寧」へ。
ときがわにある友人のギャラリー「寧々房」と同じ名前。
文字の通り広大な敷地の雑木林の中の癒しのギャラリー
この日は骨董展が催されていました。
埼玉にこんなところがあったのか思うくらい、、、
丁度柳生慎吾さん主宰の八ヶ岳倶楽部のような
雰囲気を持つ、ギャラリーでした。
帰り、埼玉文学館に立ち寄るとホールの前にこんな催しの案内が。
なんと文学館では埼玉ゆかりの「直木賞文学と埼玉」
そして、併設されている桶川市民ホールでは
初笑い「春風亭小朝」の独演会
これを見たり聞いたりしなくては、、、というより
この日はこのために圏央道に乗ったのかと思うような出来事でした。
桶川市民ホールのホームページです。
響きの森
http://www.hall-okegawa.jp/index.php
大きくはありませんでしたが、なんとも素敵なホールでした。
わが鶴ヶ島にもこんなホールがあったらと思いを馳せました。
直木賞作家 道尾秀介氏は上尾市に住んだこともあるそうで
著作等が展示されていました。
道尾さんは玄侑先生を大変に尊敬している方、
以前、「アブラクサスの祭り」の映写会の折り遠目にお見かけもしました。
小朝師匠の独演会は、もちろん抱腹絶倒久しぶりの笑いの一時、
ここでもプロの芸を堪能できました。
今年は寄席にでも足を運んで、楽しい時間を過ごしたいな〜
何を隠そういつも一緒にいる家人も昔は、落語を演じたのです。
志ん生の「火焔太鼓」などの古典落語をよく聞かせてくれたものです。
また、これからの時間はこんな一時が持てたら、、、、!!
そうそう、ジュゲム ジュゲム なども 得意でした。
玄侑先生によると、ジュゲムは般若心経を読むのと同じくらい
心の浄化の効果があるのだそうです。
何かの著作に書いてありました。
圏央道が開通したお陰で、埼玉文学館が随分近くに感じました。
数年前のピーターラビット展の時も行っています。
ピーターラビットを研究している人は、埼玉に多く
訳者の石井桃子さんも埼玉出身、そして東松山にある大東文化大学は
作者のビアトリクス・ポター資料館も持っているくらいです。
久しぶりにピーター・ラビットのことも思い出した一日でした。