NPO法人HANDS主催の、パプアニューギニアから教わった〜残したいもの、変えたいこと〜のセミナーに参加してきました。

今までPNGとの繋がりは、美術品を通しての繋がりが多かったのですが、
今回は医療に関わっている方が講師でしたので、
現地の保健事情などがよく伝わってきました。




自宅出産が95パーセントで、110人に一人が妊娠や出産で
死亡する危険性を抱えているそうです。
講師の寺田さんは、現地の看護学校で看護師資格を取得、
まだまだ医療がいき届いていない場所に行かれて活動され、
そのご苦労の様子をお話しされました。
また、日パ協会事務局長の島田氏はニューギニア航空に長年関わっていらして、
日本から飛び立った全てのお客様を飛行機の搭乗口でお見送りしたとか
、そういえば私も2010年の週2便の初便に搭乗した時、
お見送りしていただいたこと、思い出しました。
HANDSの活動に参加したのは今回初めてですが、
保健医療の仕組みづくりと人づくりを行う、国際協力NGO団体ということです。