話題の展覧会とあって、毎日約1時間待ちということ。
この日も約50分待ちの表示が、、、。
並んで並んで、、、ようやく観られました。
若冲の展覧会は今回2回目、やはり初めて観た時の驚きは隠せない。
今回はTVなどでも何度も予習していったせいか、
感じたままよりは、理解が深まった。
また、小説『若冲』 沢田瞳子著 も読んでいたので、
その人としての若冲や生き方も感じられ、混んでいる中でも観入った。
一筆箋は図録のような趣、そして<しおり>も購入。
この蓮とあゆの『蓮池遊魚図』は若冲の作品の中でも気に入っている作品。
しおりのコレクションも安くて場所をとらなく、それでいて
思い出もあって、、面白い。もう大分集まっている。
こんなささやかなコレクション展もいつにか企画してみたい。
上野の東照宮も見学して、、、。
上野に行くと必ずといって立ち寄る、<新鴬亭>
ここの3色団子が家人の子供の頃からの思い出の味らしい。
白餡、黒餡、鴬餡、、と昔から変わらない味。
美術館近辺は混んでいるのに、ここだけは空いていてゆっくり休憩。
風情のあるお茶やさんで一休み、、、 美味でした〜、、。