創作絵本展の準備

*10月の創作絵本展のチラシの準備のため、
   写真撮影したり、、、毎日忙しくしています。

    企画を進める上での大きな仕事、でも楽しい!

  裏庭を写真撮影,  夏の庭らしく気に入った風景。

   千日紅や百日草、アップルミントなどが満開の風景。



   八坂圭さんも早速絵本を送ってくださっています。

       絵本『めくってください』

    本の上の時計草は八坂さんのリトグラフ
        『めくってください』にもこの時計草は登場します。



     右下にある木彫の人形は、
  先日蒲郡に行った時お願いした,木工家 井崎正治さんの作品。
    タイトルは「おはなし」。創作絵本展〜おはなしいろいろ〜にぴったりの作品となりました。

    なんとも素敵です。   和でもなく洋でもなく、、。
        フランスにも何度となく訪づれているという井崎さん。

      蒲郡のギャラリーに伺った時にも、この雰囲気の源は、、と
           いろいろ質問してしまいました。

      時計草の隣にある作品は彫刻家、冨長敦也氏の作品。
         震災後発表された「Player」<祈る人>  2011年制作作品 です。
冨長さんは震災直後、被害の大きかった石巻の大川小学校へ出向き
            がれきの中の石でお地蔵さんを彫られました。


   今年六本木の湘南台ギャラリーで個展をされた時
       八坂圭さんと写真家イレーネ賀集さんと記念撮影。
    
      3人はパプアニューギニアを通して繋がっています。

  八坂さんは福岡市在住で多摩美術大学大学院卒業後、パプアニューギニア
    ゴロカ大学に留学したという異色の画家。  
      現地のピジン語が話せる日本でも数少ない方です。
   アニミズムの文化が残る大地で、自然のエネルギーその物を
     アートへと昇華させていく、生き方を学んだそうです。