毎日暑いです、、。
うちわを使っています、、。
随分前に城西大学水田美術館でうちわ展をしていた時に
購入したうちわ!
水田美術館蔵
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昨日は友人で書の先生の一日講座に参加。
久しぶりに筆を持って、挑戦しました。
書いた文字は「荷心香」 読みは「かしんかんばし」
「荷心(かしん)」とは「蓮の花」のことで、「蓮の花が香気を放っている」という意味を表します。
「荷心香」は、南朝梁の簡文帝蕭綱(503~551年)の詠んだ「日落荷心香・・・日落ちて荷心香る(暑い夏の夕暮れだが、蓮の花の香気が遠くにいてもさわやかさを感じさせてくれる)」という漢詩の一文に由来すると言われています。
なお、「荷心香」には「蓮の花が香気を放っている」という意味のほかにも、「何時如何なる時でも自分らしさを失ってはいけない」という特別な意味があります。
「蓮」はどんなに泥沼の深いところにあっても、いつか必ず芽を出し、綺麗な花を咲かせ、良い香りを放つからです。
今年の我が家の蓮の花、とても綺麗に咲きました。