小さな花の存在 

 

小さな花あしらい、そして一輪の花の大切さ!

そこに花があるだけでまわりの空気が変わります・・・

コロナ禍の中の大切な試みを是非試してみてください。

 

庭仕事の中に見つけたミニ薔薇、ミント、ビオラなどを

合わせて小さな花あしらいを。

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自粛期間もささやかな楽しみを見つけて。

 

 

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緊張の中にも元気の出るビタミンカラーの柑橘類。

夏みかんデコポン檸檬

毎年デコポンも20ケ位なる、でも今年は2ヶで貴重品。

夏みかんは沢山なっているので、今年もマーマレードヤピールを作りたい。

檸檬は昨年末に鉢植えで購入。   来年実が付くことを期待して。

自粛期間はお料理や庭の手入れに励みたいと思っていす。

 

 

 

◎薔薇の剪定

1月の大切な庭仕事に薔薇の剪定がある。

数少ない薔薇ですが剪定をしないと、5月に美しい薔薇を見ることはできない。

 

薔薇の数も大分少なくなりました。

そのような中、昨日は薔薇の剪定をしました・・!

 勿論夫との共同作業ですが、、、。

 

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昨年の5月の様子!

 

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 5月の薔薇の季節が楽しみです。 

 

 

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◎ まちライブラリーから蔵書の紹介

 

1月6日の朝日新聞の折々のことばにチェコの小説家の

カレル・チャペックの言葉が載っていました。

「歴史の大きな、地をゆるがすような哄笑は底辺からわき上がってくる」

 

随分前にカレルチャペックに関心を持ったことがあります。

今でも使われている「ロボット」という言葉を作った人。

 

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1890年ボヘミアの田舎町で医者の息子として生まれている。

大学で哲学を学び、小説を書き、ジャーナリストもして、

劇作家としても成功している。

自然を愛し 写真をし、絵を描き、犬を飼い、昆虫採集などもした。

園芸家としても知られている。

 

我が家に唯一ある『園芸家12ケ月』 

 

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1月の所を読むと、1月も園芸家は暇ではないと、、、。

1月の植物と言えば「窓ガラスに咲く花」と書いている。

 

今はシクラメンやなど室内の栽培の素敵な花があるけれど、

この当時はこんな素敵な花はなかったと思うので、

こんなガラスの花を詩的に楽しんだのかもしれない。

確かに私が子供の頃はこの窓ガラスに咲く花を見た記憶がある。

今よりずっと寒く、温度が低かったから。

最近は温暖化や住まいの気密性もあってこのような場面に出くわすことは

少なくなった、、。

 

そのような中でも今、北陸の方はニュースで豪雪の様子が伝わってきている。

 

 

 

www.afpbb.com

ja.wikipedia.org

 

 

 

 

 

話は飛びますが、スペインでも50年ぶりに雪が降った様子。

新聞のニュースでも見たが、Instagramマドリード在住の写真家の

方が動画を見せてくださり驚きました。

 

 

 

 

園芸家と言えば蘭の研究家の江尻光一さんのこんな本があった。

『園芸の極意』

2003年の5月 銀座松屋で蘭のイベントがあり、この時にサインを頂いた。

「花一生」という言葉を書いてくださった。

 

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江尻光一さんは趣味の園芸で活躍されていました。

江尻光一 - Wikipedia

 

 

 

 

八ヶ岳倶楽部柳生博さんの『風景を作る人』

 

 

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八ヶ岳倶楽部を訪れた時は、丁度カタクリが咲き始めの頃だった。

柳生博さんが雑木林をご案内してくださり、写真も一緒に入ってくださった。

 

 

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今から20年前の思い出の写真 。

柳生さんも雑木林の手入れの服装で。

 

この時、息子が趣味の園芸の講師に選ばれたと嬉しそうにお話されていました。

その息子さんの柳生慎吾さんも2015年に他界されている。

 

柳生さんは1月7日で84歳になられたそう。 

Instagramでお元気な姿を先日拝見できました。

 

 

 八ヶ岳倶楽部のHPです。

八ヶ岳倶楽部 

 

 

 

当時の園芸家でもう一人思い出すのは柳宗民氏。

民芸運動創始者柳宗悦の三男として京都に生まれて、

園芸活動し、やはり趣味の園芸の講師として知られていた。

柳宗民 - Wikipedia

私はマミフラワーデザインスクールでの講師専攻科で

柳宗民さんの講義を受講したことがある。

パンジーおじさんとも呼ばれ、あの時の笑顔は今も覚えている。

 とても優しい笑顔だった。

 

◎温故知新の毎日

 

久しぶりにマミフラワーデザインスクールのHPを拝見。

https://www.mamifds.co.jp/

 

懐かしい、、、。 

 

下の青のタイルはマミフラワーの建築を解体した時に

その一部を講師に分けてくださった。

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この建築はあの偉大な岡本太郎さんが建築した建物だった。

当時の建物はまるで、太陽の塔のように不思議な建築で、

らせん階段を上ったところに教室があった。

創設者のマミ川崎さんはもともと産経新聞の記者だったがその後

フラワーデザインの普及に努めた日本での第一人者。

 

 マミ川崎 - Wikipedia

 

 現在の建築にも岡本太郎さんの建築の面影を残している。

 

 

15年くらい登録教室をさせていただいた。

 

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当時の看板


 もう、ほとんどの先生方が知らない方ばかり。

お会いしてわかるのは特別講師の岡田恵子先生くらいでしょうか。

妖精のような方で、いろいろお世話になった素敵な先生。

 

 フラワーデザインの書籍は多すぎるので後日に再び。

 

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◎ 大切な遊びこころ

 

昨年、友人でITの専門家の田口治彦さんが、

ハーゲンダッツのアイスクリームのパッケージに

こんな遊びをして送ってくださったので、記念にUPしておきます。

こんなアプリも最近は出ている様子。

 

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 勿論 画像のみ。 販売はされていません。

 

世の中の変化を感じる毎日・・・