花の少ない季節、最近は11月ごろからパンジーが店頭に出回り
庭作りを楽しんでいる者にとっては、ありがたいことです。
随分前は真夏に種を撒いて、苗を冬越しさせてとかなり
大変な作業をしていましたが、最近は本当に早くから沢山の種類が出回っています。
写真は今の明日荷の庭のパンジーです。
・菫(すみれ)科。
・学名 Viola × wittrockiana
(パンジー)
Viola : スミレ属
パンジーの育て方は下記を参照してください。
http://garden-vision.net/flower/hagyo/pansy.html
・開花時期は、10/10 〜 翌 7/10頃。
・ヨーロッパまたはアジア西部原産。
・19世紀以降欧米各国で 改良が進み。
日本へは江戸時代に渡来したそうです。
・菫(すみれ)の園芸品種でいろいろな種類がある。
・秋から翌春にかけて長く咲き続け、花壇の主役として利用されます。
寒さに強く、ポーランドの国花にもなっています。
・「パンジー」は
フランス語の「パンセ(考える)」 という意味で、
つぼみが下を向く形が、 人が頭を垂れ物思う姿に
似ているところから命名されています。
・パンジーに似た品種に
「ビオラ」があります。
花の直径が3〜5cm以上のものを 「パンジー」、
それより小さいものを 「ビオラ」と、
区分けして呼ばれています。
「ビオラ」の名は、 属名 Viola から。
・別名 「三色菫」(さんしきすみれ)。
・1月9日、2月8日の 誕生花 にもなっています。
・花言葉は「思慮深い」
・季節の花300 他 を参考にさせて頂きました。