先日日高市の高麗神社まで。
飛鳥応援大使として明日香村から送られてくる広報をお届けしています。
今日は令和2年1月号の広報が送られてきました。
高麗と飛鳥とのつながりは今から1300年前にさかのぼります。
2017年9月20日には上皇、上皇后陛下もご参拝されました。
以下高麗郡健郡1300年記念誌より引用
・・・今から1300年前、埼玉県日高市とその周辺に、高麗郡が置かれた。
高麗郡の高麗とはかって朝鮮半島から中国大陸にかけて広がっていた国・高句麗のことである。
高麗郡健郡にあたり、東国各地から1799人の高麗人が移り住んだ。
彼らは、母国高句麗の滅亡に前後して日本の地を踏んだ人々やその子孫である。
高麗人は、当時進んだ文化と技術で大和の国(日本)の発展に貢献し、霊亀2年(西暦716年)5月16日、武蔵国に高麗郡が置かれると、新たな天地として未開の原野を切り拓いたのである。
亡国の苦難に遭いながらも希望を捨てず、武蔵野の大地に足跡を刻んだ1799人の名もなき高麗人たちも、まぎれもなく日本人の祖先である。・・・・・
東国各地とは
今日の庭の花
パンジー
レンギョウがもう咲き始めました。
赤い万両が新しい年を迎える準備として庭を彩ってくれます。