昨日は川越美術館でお世話になっている、小泉智英先生(川越市在住)の
日本画が展示されています、北澤美術館へ美術鑑賞のバスの旅に行ってきました。
朝は曇り空だったのが、お昼ごろには青空が見え、
爽やかな諏訪湖の風景が楽しめました。
紅葉も始まっていて、なかなか綺麗。
北澤美術館で小泉先生と記念撮影。
ご家族の写真も一緒にコラージュしてみました。
北澤美術館の2階の展示室は 「北澤コレクション名品展 秋」の企画展が
開催されていて日本を代表する日本画家の方々の作品が展示されていました。
その中には小泉先生の作品も4点展示されていて素晴らしい作品を拝見してきました。
梅雨明ける 1991(平成3)年
索渓の朝 1989(平成元)年
明けゆく 1984(昭和59)年
あかり 1987(昭和62)年
先生の芸術に対する姿勢が記されたキャプションには
「高邁な思想よりすぐ足下に咲く名もなき草花の声を聴く、
そんな詩人であり、画家でありたいと思う」と書いてありました。
小泉先生のお人柄を現した言葉に感動しました。
下記は北澤美術館のHPです。
小泉先生の作品も紹介されています。
http://kitazawamuseum.kitz.co.jp/work/exj_painting.php
尚、川越市立美術館の常設展示室には小泉先生の作品が展示されています。
下記は川越美術館の企画展の時の図録。
北澤美術館見学後は近くのかわら亭でランチ。
美味しいランチでした。
北澤美術館はフランスの装飾芸術の巨匠でガラス工芸作家の
エミール・ガレの作品を多数所蔵されている美術館です。
現在 花のジャポニズム ー ガレ・ドーム、ラリックに咲く日本の花 ー
展も開催されていました。