*まちライブラリー開設記念にと友人が環境問題をテーマにした

 書籍2冊を寄贈してくださいましたので、ご紹介します。
センス・オブ・ワンダーレイチェル・カーソン著と
『ハチドリのひとしずく』 <いま、私にできること>です。





レイチェル・カーソンは『沈黙の春』で知られていますが、
このセンス・オブ・ワンダー<美しいもの、神秘的なものに目を見はる感性>は素敵な写真とともに、書かれています。
そして、もう1冊『ハチドリのひとしずく』は文化人類学者で
環境運動家の辻信一氏の監修です。
冒頭に<この物語は南アメリカの先住民に伝わるお話です>
と、記されています。

この書籍を寄贈して下さったのは、NPO法人土と風の舎の代表理事 渋谷雅史さんです。 土と風の舎は15年前に設立された法人で、障害のある人もない人も、ともに暮らせるノーマライゼーションの社会の構築に園芸福祉を取り入れて活動している団体です。 川越の<こえどファーム>を中心に幅広く活動されています。つるがしままちライブラリー@ギャラリー明日荷の蔵書に加えさせていただきました。お貸し出しできます。




センス・オブ・ワンダーの言葉を聞くと必ず思い出すのが、
このブルースターの綿毛です。随分前ですが我が家で見つけ、
今でも保存してあります。
ブルースターは和名 瑠璃唐綿と言います。

この『センス・オブ・ワンダー』にもトウワタソウの綿毛として掲載されています。