*先々週のTV<美の巨人>のテーマは

イタリアのヴェネツィアにある<サン・マルコ広場>だった。

 今から7年前にイタリアを旅行した時、一番印象的だった場所。
ビデオも予約して、カメラも傍に置いてのTV鑑賞!
思い出のある場所が放映されるのは嬉しい!
特に海外は・・・。

当時の写真は別のソフトに入っていて、このブログにUPできないでいるので、
TVの映像で楽しんでいます。


あの日あの時はこれほど青空ではなかったけれど、
さすがにTV用の撮影は素晴らしい・・・。






記念に購入してきた、ヴェネツィアングラス。

 この赤が美しい。


サンマルコ広場にある「カフェ・フローリアン」
 ここでコーヒーを飲んだのも思い出。

1720年創業のヴェネツィアで最古のカフェ。
カフェ・ラテ発祥の地だそうです。

店内も美術館の様・・・

カフェ・フローリアンに関する情報。

http://lade.jp/diary/tabelog/cafe/18048/


カフェ・フローリアンで使っている、マグカップを記念に購入。

この紋章が特徴、、、。




我が家のダイニングに飾っているタペストリー。

ホテルからすぐにゴンドラに乗れるという便利さ。
有名なリアルト橋も歩きました。


フィレンツェのウッフイッツ美術館では、
世界の美術史に残る作品をこの目で観ることができました。




<以下、ウイキペディアから引用><ウッフィーツィ美術館 は、イタリアのフィレンツェにあるイタリアルネサンス絵画で有名な美術館である。1591年より部分的に公開されており、近代式の美術館としてヨーロッパ最古のものの1つである。またイタリア国内の美術館としては収蔵品の質、量ともに最大のものである。1982年に世界遺産フィレンツェ歴史地区の一部として認定されている。また、トスカーナ方言であるUffiziは英単語officeの語源になった。

メディチ家歴代の美術コレクションを収蔵する美術館であり、イタリアルネサンス絵画の宝庫である。展示物は2,500点にのぼり、古代ギリシア古代ローマ時代の彫刻から、ボッティチェッリ、レオナルド、ミケランジェロ、ラッファエッロらイタリアルネサンスの巨匠の絵画を中心に、それ以前のゴシック時代、以後のバロックロココなどの絵画が系統的に展示されている。

美術館の建物は、ドーリア式の回廊の上に2階、3階部分が建設されたルネッサンス様式の建築物で、全体としては巨大なU字型をしている。

初代トスカーナ大公コジモ1世の治世下、ジョルジョ・ヴァザーリの設計で1560年に着工し、1580年に竣工したフィレンツェの行政機関の事務所がもとになっている。コジモ1世が当時あちこちに分かれていたフィレンツェの官庁をひとつの建物に収めさせたもので、建設時には周辺の一区画をすべて取り壊して建築が行われた。「ウッフィーツィ」の名はイタリア語の Ufficio (英語の offices (オフィス) にあたる語)に由来する>


ボッティチェッリの「春(プリマベーラ)」や「ビーナスの誕生」など
写真でしか観てこなかった作品をこの目で観ることができたことは貴重な体験だった。


他にフィレンツエではサンタ・マリア・デル・フィオーレ寺院、
ローマで古代遺跡とバチカン市国を見学し、
そしてピサの斜塔シエナのカンポ広場・・・
ミラノでは、ダ・ビンチの「最後の晩餐」も観ることができた。
これはサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院
食堂の壁画として描いたというもの。




ずっと長い間、イタリア旅行の写真がPCのハードディスクで凍結。
最近、知り合いのPCスペシャリストの方に回復してもらったばかり。
これから、このデータを使って愉しみたい!

そしてイタリアの芸術に関してもこれからも少しずつ書いていきたい。

ローマの遺跡、コロッセをでのツアーでの記念写真。

家人の愛読書、ローマ在住の作家、塩野七生の『ローマ人の物語』も
全て揃っている。
まだまだ読みたい本、調べたいことが山積み、、です。