講師は地質学者の三浦先生。
ご専門の地球物理学の分野から9日から10日にかけての豪雨の
メカニズムについて教えていただきました。
バックビルディングという新しい言葉もお聞きしました。
線状降雨(水)帯の形成が今回の鬼怒川の氾濫をもたらしたようです。
新聞社3社の報道の表現の違いなども教えて頂きました。
鶴ヶ島近辺でもこれから水路の拡大などをしないと
住宅地でも氾濫する可能性もありということでした。
環境問題では都会の大気中のゴミは、実は海風に乗り、
軽井沢、そして、上田盆地まで行くそうです。
長野の空気感が好き・・・なんて言っていましたが、
どうもゴミでいっぱいらしい・・・です!
そうは言っても信州の風景は大好きですが・・・
いずれにしても地球温暖化など環境問題は深刻です。