春の訪れを感じます。
クリスマスローズも沢山咲きだしました。
<さざんか>の苗木にも花が咲いています。
このさざんかは、奈井県桜井市の大神神社に行った時求めてきました,
大神神社は日本最古の神社と言われています。
そしてご神体が三輪山(みわやま)、
山の辺の道の近くにルーツのある我が家ですが、
そこは万葉集の宝庫。
「 三輪山を、しかも隠すか、雲だにも、心あらなも、隠さふべしや 」 があります。
この意味は<三輪山を、そんなにまでして隠すのですか。
せめて雲だけには心があってほしいものです。
隠すなんてこと、あってはいけないことです。>
天智6年(667)に都を明日香の地から近江に移す時に
三輪山を惜しんで詠まれたと言われています。