<農のある楽しい暮らしづくりフォーラム> に参加してきました。
主催はNPO法人土と風の舎。
土と風の舎が設立されてから、すでに12年たったということですが、
私も開設当初はこえどファームや、認知症高齢者施設のグループホームへ
植物を通しての福祉活動に協力してきました。
最近は時間もとれずになかなかお手伝いできないでいるのですが、
今回は子供、高齢者、障がい者、更生を目指す人、市民など、
誰もが農のある暮らしを楽しめるように、福祉や医療、
コミュニティー、都市緑地等様々な視点から、
専門の先生方を招いての充実したフォーラムでした。
フォーラムとあゆみの表紙の絵は明日荷にも時々ご出品頂いている、
パステル画の草野泰宏さんです。
とても和やかなイラストでホットしますね。
質問の時間になりますと、神奈川や愛知からと遠方の方がお見えで
関心の高さに驚きました。
川越市長様もご挨拶にお見えの素晴らしいフォーラムでした。
土と風の舎 12年のあゆみには代表理事の渋谷さんに
製作していただいた、我が家のレイズドベッドも
掲載されています。 上から2番目左側のパンジーの写真です。
レイズドベッド(立ち上がり花壇)とは、車椅子の人や足腰の悪い人が
立ったままでも植物の手入れや鑑賞ができるように植栽面を高くした
花壇のことです。
イギリスなどでは古くから福祉施設などに取り入れられています。
最近のレイズドベッドの様子、冬なので花も少ないですが、
春になるとパンジーなど春の花が彩ります。