*今週 22日 (水)の日本百巡礼は玄侑先生お住まいの 福島県三春町 です。
BS 日テレ 20:00〜 です。
お時間のある方は是非ご覧ください。
詳細は下記ホームページをご覧ください。
今読んでいるのは 『祈りの作法』 新潮社
フクシマで暮らす僧侶兼作家が見たもの、考えたことの全て (帯文より)
この本の巻末には 新潮45に連載された震災日記(自2011年3月11日 至6月28日)が掲載されています。
そこには、福島県三春町に暮らす玄侑先生の震災当日から復興構想会議委員としての
活動、放射能のこと、その後の被災地への訪問の様子などが細かに記されています。
そして、震災後初の講演会となった、2011年5月2日の坂戸グランドホテルでの講演会の
様子には、川越を通った時の長閑さ、たゆたう観光客、、、こんな文面が。
それは福島での震災後の生活と関東の長閑な観光客との様子に、心のギャップを抱えながら
講演会に臨んで下さったであろう心中が伺えました。
そんな様子は全く見せずに、鶴ヶ島まで来て下さったことにあらためて、感謝!
そして、BSで放送されている<日本100巡礼>には、鶴ヶ島の「脚折雨乞」も
取り上げてくださっている、、、いい仕上がりになっていますよ、、という先生からの
メールの言葉を今も思い出します。
近著には「光の山」があります。
これも震災をテーマにした小説です。
東京大学教授のロバートキャンベル先生の書評が下記からお読みになれます。
http://www.shinchosha.co.jp/shinkan/nami/shoseki/445609.html
作家 道尾秀介氏の 書評は下記からお読みになれます。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130512/bks13051207360002-n1.htm
21日(火)「光の山」の 玄侑先生のサイン会が神保町であります。
詳細は下記より。
http://www.tokyodoshoten.co.jp/blog/?p=4883
尚、玄侑先生の書籍(サイン入り)は、ギャラリー明日荷にも常設しています。
一部お取り寄せになります。