さきたま古墳を訪ねて

*昨日は小雨の中、行田にあるさきたま古墳群を訪ねた。

   1ヶ月に1度参加している、万葉集の会の企画。

 下の写真は <さきたま神社>

    説明をしてくださっているのは、いつもお世話になっている

   万葉集の藤倉先生。   埼玉の名称の発祥の地。



この灯篭に万葉集が2種刻まれています。

    『 埼玉の 津に居る船の 風をいたみ
         綱は絶ゆとも 言な絶えそね』       2380


    『 埼玉の小崎の沼に鴨ぞ翼きる  
        己が尾にふりおける霜を掃ふとにあらし』   1744      

   

  




たんぽぽの胞子が美しい。  思わずシャッターを切る。



丸墓山古墳。   桜の頃の写真を友人が先日送ってくださった。

  とても美しかったので、桜の季節にも行きたいと思っている。




八重桜がまだ咲いていた。


埼玉県名発祥の碑。


さきたま史跡の博物館。

ここで、ゆっくり講義を受けることができた。

  ここに稲荷山古墳で発見された、、国宝の「金錯銘鉄剣」が展示してある。

    小雨降る中、我々の団体だけの見学で、贅沢な体験。



帰りは、吹上までタクシー、吹上から高崎線で大宮へ。
  大宮〜埼京線で川越、  川越から東上線で若葉まで。

同じ埼玉県なのに、やはり行田は遠かったけど、また古代ハスが咲くころ行ってみよう!