食卓の愉しみ

*2月の明日荷のミニブーケは、

   スプレーバラ・プリトーニ、  フリージャ、  ヒペリカム、  カスミソウ
      明日荷の庭の月桂樹、ローズマリー も入っています。 






  <そのつ森>の天然酵母のプチバゲット、全粒粉パン

     wedgwood の wild strawberry の お皿を久しぶりに使いました。






  パンにはバターの代わりに、オリーブオイルをつけてみました。

    この天然酵母パンにとても合い、美味しい!!



  オリーブオイルには、月桂樹、ローズマリー、トウガラシが漬けてあり、

     黄水仙の小皿に、塩、こしょうを少し入れて、   
         パンをつけながら頂きました。




  この黄水仙の小皿はイギリス湖水地方を訪れた時、購入してきたもの。

    英国、桂冠詩人のウイリアム・ワーズワスの詩が書かれています。  



                クリックで拡大し英文をお読み頂けます。



 ウィリアム・ワーズワスの詩「水仙」 <The Daffodils >

  谷間をただよう雲のように
  一人さまよい歩いていると
  思いもかけずひと群れの
  黄金に輝く水仙に出会った
  湖のかたわら 木々の根元に
  風に揺られて踊る花々

  

水仙」はワーズワスの詩の中でももっとも名高いものです。
書かれたのは1804年、だが、それ以前に妹と旅したときに出会った
水仙の群を、感動の中で思い出しつつ書いたと言われています。


湖水地方に行ったのは秋でしたが、
  この水仙が咲き乱れる様子を感じとることができました。

今、春を迎える季節に、こんなワーズワスの「水仙」の小皿が
  食卓を彩り、旅の思い出をよみがえらせてくれている、
    今に感謝!!


   もうすぐ明日荷の庭にも水仙が咲きだします。