庭師の「香春」さんの舞の公演が高麗神社でありました。
高麗神社の奥宮、水天宮での舞から始まって、
祓戸での舞、そして国重要文化財 高麗家住宅での舞と
約2時間の舞が繰り広げられました。
高麗郡建都1300年奉納公演 「天響地鳴」 〜新生の里〜
今日は大変感性の研ぎ澄まされた舞の為、
舞っている時は撮影禁止、
舞が終わった後、写真撮影、手には舞の時に付けた面を持っています。
香春さんの衣装は、手漉き紙作家のリチャードフレビン氏作の
墨染の衣装でした。
共演のはたりえさんはシュタイナーの舞踏芸術、オイリュトミーを
ミュンヘンで学び、帰国後舞台活動、教育活動を行い、
日本大学芸術学部非常勤講師も務められている方。
香春さんとの舞は流れるように身体と動きが一体化し、
自然との調和を暗示していました。
香春さんのプロフィール
舞踏家。 舞踏家田中泯主宰多国籍ダンス・パフォーマンスグループ創立メンバー。
国内外で演劇とダンスの融合をテーマに数多くの舞台に出演。多くのワークショップ指導。
ダンスグループ「踊る水」公演など、様々な企画を展開。
水琴窟を手掛ける庭師でもある。
国重要文化財 高麗家住宅で最後の舞を!
高麗神社 鳥居。
高麗神社ホームページです。