9月16日はパプアニューギニアの独立記念日で、今年はオーストラリアから
独立して36年目になります。
毎年、独立記念日のお祝いがホテル・ニューオータニで開催されますが、
私も今年で4回目のご招待を受けることになりました。
下の写真はPNG大使館から届きました、独立記念パーティーの招待状です。
パプアニューギニア情報はこちらをご覧ください。
http://www.png.or.jp/nihongooct%2022000/topnihonban.htm
2年前に新しい大使館ができました。
下目黒の住宅街にあるモダンな建築です。
http://www.png.or.jp/nihongooct%2022000/pngembassytokyonihonhtm.htm
昨年の35回目の独立記念パーティーの様子です。
国鳥のアカカザリフウチョウ(別名 ゴクラクチョウ)の氷の彫刻が見事でした。
下の写真はPNGの国章をデザインしたもの。
ギャラリー内に展示してあります。
パプアニューギニアの国章とは1971年に制定されたパプアニューギニアの徽章。
槍と太鼓の上に鳥が羽を広げているデザインです。
中央の鳥はパプアニューギニアの国鳥であるアカカザリフウチョウ(ゴクラクチョウ)。
幸福と親善のシンボルとして親しまれ、伝統行事にはその尾羽が飾りとして使われます。
槍はパプアニューギニアの戦士の持ち物であり、近隣との交易に用いる商品でもあり、
刺突とともに投擲もできるようになっており、柄はやや短い。
ドラムはクンドゥと呼ばれる小型のもの。楽器としての用途だけではなく、
かつては通信手段としても使われていました。国民の結束のシンボル。
毎年、独立記念日に併せて、現地では「ゴロカショー」というのが開催され、
このお祭りを見学に、世界中から観光客が訪れるそうです。
下の写真は友人で写真家のイレーネ賀集さんが撮影した、ポストカードです。
このような衣装はお祭りのため、普段は日本人の服装と変わりません。
豚の牙のネックレスです。
舞踊団の方々はこのような飾りを沢山身に着けます。
豚はPNGの人々にとって貴重な動物です。
そのため、このように装飾品にも使います。
キナという貝を使ったネックレス。
キナはPNGの通貨の単位です。 1キナ=32円位
PNGの民芸品。とても丁寧に編まれたかごです。
昨年からPNG行きの就航が週2便になりました。
その発便の旅が昨年3月末に企画され、その発便に搭乗することができました。
パプア・ニューギニアへの旅はPNGジャパンというところが専門に扱っています。
PNGジャパンのホームページです。