被災地の作家たち

*3・11の震災は東北地方に大きな被害を及ぼしましたが、
   東関東大震災と言われるほど、関東にも被害がありました。
    その一つ、茨城県笠間市は陶芸の町として知られています。
    3月11日は震度6強の大きさの地震だったようで、
   沢山の窯が壊れ, 陶芸家の方々は大変な思いで、復興されているようです。

   その中で陶芸家の額賀章夫さんは、お仲間の方々と 

「Save Kasama Potters] というプロジェクトを立ち上げました。



     その一つとして「チャリティー はしおき」の販売をされていました。

写真は その「はしおき」です。   

    裏には SMILE の文字が書かれています。


額賀さんは現在表参道のうつわ楓で個展開催中。
  昨日は夕方になって時間がとれましたので、
    表参道まで急いで出かけました。
       楓に着きましたら、オーナーの島田さんと額賀さんが
     迎えてくださいましたが、  既にほとんどの作品が完売状態でした。
   初日は入場制限をするほどで、お店の前には行列ができたそうです。

  少しだけ残っていました作品の中から、平皿を購入してきました。
    とても素敵な器です。はしおき とともにギャラリーに展示しておきますのでご覧ください。

帰ってきましたのが、午後8時過ぎ、若葉駅前で行われていました、
  若葉結市のチャリティーライブのPNGコーヒー販売のお手伝いをしてから家路に着きました。

ギャラリー明日荷ではこれからも福島を初めとする被災地 及び,そこで活動を続ける方々を
   応援していきたいと思っています。