*昨晩地元で行われたキャンドルナイト in 高倉 では
篠笛とモンゴル琴の競演がありました。
幻想的な会場設定の中での静かな演奏会、とても趣がありました。
多くの方が今回の震災の支援活動を続けられていることを知る機会になり、
私にとってもどのような形で継続支援ができるかが、今後の課題と考えています。
竹筒を斜めに切って、かぐや姫のような輝き、
点々と灯る様子は、一時の別世界でした。
午前中は作家 平松伴子さんの「世界を動かした女性 グエン・ティ・ビンさん」をテーマにした
講演会の聴講もさせて頂きました。会場は女性センター ハーモニー。
グエン・ティ・ビン さんはベトナムの副大統領も歴任された方だそうです。
グエンさんのことを本として書かれ、お会いになったという
平松さんの活動にも感動しました一日でした。
ところで、ベトナムの国花は「蓮」ということを初めて知りました。
ちなみに蓮を国花としている国はベトナムの他にスリランカ、インドで、
やはりヒンドュー教徒や仏教徒の多い国は「蓮」が国の花になっています。
清らかさや聖性の象徴として称えられることが多く、
仏教では「蓮は泥の中に咲く誠の花」と言われています。
埼玉県行田市には古代蓮の里もあり、開花期は見事な蓮が咲きます。
古代蓮の里ホームページ http://www.ikiiki-zaidan.or.jp/kodaihasu/
蓮の花は早朝が見ごろですので、早起きしてのお出かけをお勧めします。