いつも自分のお雛様を出しては、楽しんでいます。
写真の立ち雛は結婚する時、両親が持たせてくれたもの、送り雛というそうです。
所沢は人形の町としても知られているところ、今でもある別所人形店のものです。
ですので、すでに35年も前のもの、すっかり趣がでた雛人形です。
子供の時のお雛様は母が近くの公民館に寄贈してしまったようです。
きっと地元の皆さまに楽しんで頂いているのではと思っています。
ギャラリーの厨房は最近は自宅キッチンの分室。
今日も午後3時ごろからちらしずし作りを楽しみました。
知り合いから頂いた茨城のレンコンがきっかけで、ちらしずしが出来上がりました。
快適なキッチンのお陰で、時間のある時には早めにここで夕食の準備にとりかかっています。
錦糸卵も暫くぶりで作り、頂いてあった蟹缶を空けて飾りました。
緑の野菜が無いことに気ずき、あわてて裏の菜園からわけぎをとってきて、飾りました。
器のお重はやはり30年もの、橘吉の松花堂のぬりものです。
小鉢を入れて松花堂にしたり、このようにお重にして新年に使ったりと
30年間使い続けた逸品です。